CX、東京（成田、羽田）＝香港間、プレミアムエコノミー導入へ：undoの放浪記：So-netブログ

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CX、東京（成田、羽田）＝香港間、プレミアムエコノミー導入へ　[one world] [編集]

非常に興味の引く話題がプレス発表されていました。

http://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP/about-us/press-room/press-release/2013/cathay-pacific-introduces-pey-to-japan.html

本文によるとキャセイパシフィック航空は8月1日より東京（成田・羽田）と香港の間を結ぶ直行便（台北経由の451／450便は除く）にプレミアムエコノミーサービスを開始するとのこと。
まぁじつはこの区間には今までもオフィシャル発表なしに該当機材は出入りしていたのですが、すべてエコノミーへの開放（もしくは区画ごと閉鎖）していたわけで、そういう意味ではお得な席がなくなってしまうわけですが、前向きに考えれば広い席が確約できるんだから楽なのかもしれません。（香港までだけで必要なのか？とも思いますが）

実はこの方策はPYユーザーのみならず、Cクラスユーザーにも朗報をもたらすわけです。というのも、このプレミアムエコノミーが搭載されている機材というのが現時点では

【A340-300（34J）】

【A330-300（33G）】

【B747-400（74K）】

【B777-300ER（77G）】

【B777-300ER（77H）】

この5種類だけなんです。でもってこの5種類に共通なのはビジネスクラスの座席がフラットシートなんです。

今までくじ引きのようなCXの機材繰り。（爆）香港発はその場にならないと確証が得られない（＝最悪ゲートでチェンジ）なんてことがあるわけですが、このようにしてPYを販売するとなるとチェンジとなる際もPY搭載機間でのチェンジになることが推測されます。

というわけでいままで敬遠していたCX524便（香港深夜1時発）も今回の対象となっていますので、旧リージョ・新リージョ・新新リージョの３つが来ることは基本的になくなるわけで、きつい東行き夜行便をぐっすり寝れる機材で移動できるようになることはこの上ない朗報かと思います。

また東京＝香港間は全便がJALとコードシェアしていることからJAL便名でも乗ることができますね。（ただしJAL７０ｘｘ便ではプレミアムエコノミーの設定はありませんが）

なおプレス内には8月1日~16日の間、成田・羽田の両チェックインカウンターで＋5000円でのアップグレードも募るようなので、混雑しているお盆時期に若干でも快適に移動できるかもしれませんね。

う～ん。キャセイディライト飲みに行きたくなってきた。