キャセイパシフィックのサーチャージ、まだまだ下がります

ふとした調べ物をしていて気がついたのですが



これが今買った場合はキャセイパシフィック（CX）のサーチャージ。香港線はなぜか昔から安価なサーチャージが各社そろって設定されていたのですが、他社は軒並みその特例が除外されるようになりました（今でも香港"発"旅程の場合はかなり安い設定）が、キャセイだけはその後も安い設定のまま。

おかげさまで日本（札幌、東京（羽田・成田）、大阪、名古屋、福岡、沖縄）発香港行きで片道２０００円。香港から先の東南アジア行きで１３００円。長距離線で５４００円とサーチャージだけなら日系で直行便で飛ぶよりもお安い設定になってます。
これだけでもかなりインパクトのある価格なのですが、それだけじゃすみません。

ただでさえ安いサーチャージ。これが６月発券以降



一段と下がりまして、日本香港線は同額で推移なんですが、東南アジア線は８００円／区間、長距離便でも３５００円とかなりお値打ちです。

仮に東京～香港～シンガポールと往復してもサーチャージは往復で５６００円と夢のような価格です。


なお発券日ベースでの起算となります。搭乗日じゃないので今すぐ買ってはダメです。またCX便の場合はJLxxxx便などコードシェアしてますが、コードシェア便の場合は原則印字される便名に即してサーチャージ額も決まるため、たとえば香港線の料金は同じ機材ではありながらCXxxx便とJLxxxx便とでは大きく異なっちゃうので要注意です。


夏休みの旅行の計画を早めに練って安いサーチャージでお出かけできたらいいですよね。