晩秋のアジア旅（１２） マニアックなバス撮影

たっぷりお酒を飲んだ後は酔い覚ましもかねてバスの撮影に。日頃は週末ステイが多いんですが、今回は金曜日だったので平日しか見れないものがあるのでそれのためにいそいそと



向かった先はサンテックシティの目の前。ここはバスタッチがあるので正面からも撮りやすいのです。まずはいつもくる36番線空港ゆき。



レアその１．97eジュロンイーストゆき。９７番線自体はいつも走っているのですが、末尾に小文字でeがつく便は平日のみ運行の急行バスで一定のエリアまでは急行扱いで止まらず、そこから先は各駅停車になるやつ。なかなか会えません。



これは普通の97番線。これは通常便のほうですね。



５０２番線。expressと書かれていますが、500番台路線は朝夕だけじゃなく日中も走る通常の急行バス。都市部を出ると高速に乗って郊外まで走っていきます。（502はほぼ下道走行）



再び３６番線。いつからか飛行機マークが出たり出なかったり。



そして待っていたのがこの36B。番号からも推測できるように36番線（空港ゆき）の派生便で途中区間で終着となる便。
日本ではよくありますが、シンガポールではこういった事例は少ないです。
そしてこの36Bはほとんど運転されず、平日の朝に５本程度と夕方に２本程度。（土休日はなし）しかももともとの36番線が遅れていると途中で36B→36と変えてしまい空港ゆきになってしまいます。

と念願かなってようやく撮影できました。

蛇足ながら36Aも存在しており、これはチャンギ空港を23時過ぎると出現し、それまでの便はループして空港に戻るところ、23時以降は片道で運行終了となりそれらの便は36Aとなります。
こいつもいつでも見れると思っているからか中々撮影できておらず。そろそろ行かなくちゃ。

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