大幅遅延は突如やってくる [JAL]
年間50~100回飛行機に搭乗しているとそれなりに遅れとかを経験するのですが、それも大幅となるといろいろ対処方法が変わってきます。
今回はひとつの事例をとして紹介します。まぁコピーの対応が毎度できるとは思いませんが、参考までにといった感じで
12月のとある日、ソウル金浦空港に向かい12時5分発のJAL92便に乗るために10時半過ぎに金浦へ。チェックイン自体は何もハプニングなしに終了。
出国審査を終えてモニターを見上げるとJAL90便が4時間遅れでセットされています。なんなんだろ?って感じでふと見上げておりました。
指定されたKALラウンジにようやく潜入。朝ご飯を食べておりませんでしたので、軽くいただきます。
12時5分発なのに行列だけできておりますが一向に進みません。何があったんだろと思っていると
張り紙が出てきて92便はなんと7時間遅れで夜の7時過ぎに出発とのこと。
これだけ大きく遅れると怒号が飛びます。んでほかのJAL便と違い、韓国線は韓国人比率が高いためクレームもローカルスタッフに詰め寄られてしまっています。これではまともな交渉なんて不能。
とりあえず遅れるからそのまま待っておけよっていう姿勢のようです。
電光掲示板にも反映されてしまいました。
さーて、困った。
ただ東京に帰る人なら遅れるだけで終わりますが、おいらは92便で羽田到着(14:15)後に国内線で痛みに飛ぶ予定にしています(15:30発)。
明らかに間に合わないので、国際電話でJAL-TYOのドメデスクに電話。これは別切りの切符でしたので扱いが怪しいところでしたが、国際線が遅れているのでということで手数料無料で払い戻しはOK。電話時点では17時半の伊丹ゆきも空いており変更もできるがと伺いもいただいたが間に合う可能性が低いので泣く泣くキャンセル。
とはいえ日本に帰るのに遅れた92便まで待っていられないので今度はJAL-TYOインターデスクへ電話。
金浦でこのような状況になっている旨を伝えると、日本ではまだ何も把握していない模様。
とりあえずこの状況下だが92便より早く帰れる便への振り替えを要請。
ゲート前はまだ混乱中。
いちおうディレイだからミールクーポンを!って現金で15000krwでした。7時間の割にはだいぶ安いような気がする 笑。
その後東京から電話をもらい、16:20発のJL5236便(KE709便)への手配ができましたが、どうやって処理しましょ?ってことだったのでとりあえずランドサイドに戻ってくれれば発券カウンターに話を通しておくとのことでした。
このあとがややこしい。まずはグランドにお願いして出国取り消しの手続き
必要書類をもってエアサイドの税関へ。おいらの場合免税品が特にないので処理は簡単だった模様。
さらに出国を取り消すものだけを集めて入国審査場へ。指紋審査はないけど、入国扱いでした。こんな時でも入国スタンプはなし。
ここで20人くらいを選別され
1.遅れた92便に再度乗る人
2.自分で代替便を探す人、ないしは出発をやめる人
3.2の中で荷物を預けた人。
おいらは3になりまして、ここには4人だけ。そのうちひとりはCクラスのお客さんだったようで大激怒。まぁそうですよね。
JALのスタッフが一個ずつ荷物を取ってきてくれるらしく、タグを教える際にJL5236取れてるからと言ったら一目散に持ってきてくれました。
このまま2階の発券カウンター→KEのチェックインデスクと向かい
遅延が決まってから3時間たってようやく前便への振り替えができました。
KE便は特に遅れもなく定刻での出発です。
と今回の諸悪の根源を探すと
90便は約5時間遅れ
92便は7時間半遅れ
そして94便も2時間遅れと。
こう見ると軒並み大幅遅れなのですが、実は90便になる予定の機材は結果94便に回されたJA828Jで、前夜の95便で来た機材なのですが何らかのトラブルが発生
1.90便出発(朝8時)までに修理不能
2.翌朝の91便(10:45着)の折り返しを無理やり90便に回し、5時間遅れで出発
3.92便の出発までに間に合わせるはずがさらにダメ
4.93便(18:20着)の折り返しを無理やり92便に回し、7時間半遅れで発車
5.前夜からトラブルのJA828Jの修理が終わったので94便は2時間遅れで出発と。
こんな運びだったようです。
それにしても今回は全く金浦空港所長の姿がなかったのはちょっと疑問。これだけの騒ぎであれば出てきて説明くらいするべきなのになぁと思ってしまいました。
まぁ今回はほんとJAL-TYOインターのナイス判断でなんとかリカバリーが効きました。こういうことがあるからJGPとかJMLやめられないんだよね。
今回はひとつの事例をとして紹介します。まぁコピーの対応が毎度できるとは思いませんが、参考までにといった感じで
12月のとある日、ソウル金浦空港に向かい12時5分発のJAL92便に乗るために10時半過ぎに金浦へ。チェックイン自体は何もハプニングなしに終了。
出国審査を終えてモニターを見上げるとJAL90便が4時間遅れでセットされています。なんなんだろ?って感じでふと見上げておりました。
指定されたKALラウンジにようやく潜入。朝ご飯を食べておりませんでしたので、軽くいただきます。
12時5分発なのに行列だけできておりますが一向に進みません。何があったんだろと思っていると
張り紙が出てきて92便はなんと7時間遅れで夜の7時過ぎに出発とのこと。
これだけ大きく遅れると怒号が飛びます。んでほかのJAL便と違い、韓国線は韓国人比率が高いためクレームもローカルスタッフに詰め寄られてしまっています。これではまともな交渉なんて不能。
とりあえず遅れるからそのまま待っておけよっていう姿勢のようです。
電光掲示板にも反映されてしまいました。
さーて、困った。
ただ東京に帰る人なら遅れるだけで終わりますが、おいらは92便で羽田到着(14:15)後に国内線で痛みに飛ぶ予定にしています(15:30発)。
明らかに間に合わないので、国際電話でJAL-TYOのドメデスクに電話。これは別切りの切符でしたので扱いが怪しいところでしたが、国際線が遅れているのでということで手数料無料で払い戻しはOK。電話時点では17時半の伊丹ゆきも空いており変更もできるがと伺いもいただいたが間に合う可能性が低いので泣く泣くキャンセル。
とはいえ日本に帰るのに遅れた92便まで待っていられないので今度はJAL-TYOインターデスクへ電話。
金浦でこのような状況になっている旨を伝えると、日本ではまだ何も把握していない模様。
とりあえずこの状況下だが92便より早く帰れる便への振り替えを要請。
ゲート前はまだ混乱中。
いちおうディレイだからミールクーポンを!って現金で15000krwでした。7時間の割にはだいぶ安いような気がする 笑。
その後東京から電話をもらい、16:20発のJL5236便(KE709便)への手配ができましたが、どうやって処理しましょ?ってことだったのでとりあえずランドサイドに戻ってくれれば発券カウンターに話を通しておくとのことでした。
このあとがややこしい。まずはグランドにお願いして出国取り消しの手続き
必要書類をもってエアサイドの税関へ。おいらの場合免税品が特にないので処理は簡単だった模様。
さらに出国を取り消すものだけを集めて入国審査場へ。指紋審査はないけど、入国扱いでした。こんな時でも入国スタンプはなし。
ここで20人くらいを選別され
1.遅れた92便に再度乗る人
2.自分で代替便を探す人、ないしは出発をやめる人
3.2の中で荷物を預けた人。
おいらは3になりまして、ここには4人だけ。そのうちひとりはCクラスのお客さんだったようで大激怒。まぁそうですよね。
JALのスタッフが一個ずつ荷物を取ってきてくれるらしく、タグを教える際にJL5236取れてるからと言ったら一目散に持ってきてくれました。
このまま2階の発券カウンター→KEのチェックインデスクと向かい
遅延が決まってから3時間たってようやく前便への振り替えができました。
KE便は特に遅れもなく定刻での出発です。
と今回の諸悪の根源を探すと
90便は約5時間遅れ
92便は7時間半遅れ
そして94便も2時間遅れと。
こう見ると軒並み大幅遅れなのですが、実は90便になる予定の機材は結果94便に回されたJA828Jで、前夜の95便で来た機材なのですが何らかのトラブルが発生
1.90便出発(朝8時)までに修理不能
2.翌朝の91便(10:45着)の折り返しを無理やり90便に回し、5時間遅れで出発
3.92便の出発までに間に合わせるはずがさらにダメ
4.93便(18:20着)の折り返しを無理やり92便に回し、7時間半遅れで発車
5.前夜からトラブルのJA828Jの修理が終わったので94便は2時間遅れで出発と。
こんな運びだったようです。
それにしても今回は全く金浦空港所長の姿がなかったのはちょっと疑問。これだけの騒ぎであれば出てきて説明くらいするべきなのになぁと思ってしまいました。
まぁ今回はほんとJAL-TYOインターのナイス判断でなんとかリカバリーが効きました。こういうことがあるからJGPとかJMLやめられないんだよね。
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