2013年度JAL国内線事業計画発表！：undoの放浪記：So-netブログ

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2013年度JAL国内線事業計画発表！　[JAL] [編集]

毎年恒例この時期のプレスリリース

http://press.jal.co.jp/ja/release/201301/002381.html　（JALプレスリリース）

JALから4月以降の運行計画が発表になりました。
毎年であれば国内・国際線両方の発表になりますが、今年はB787の方向性が急に不透明になった状況を鑑みたのでしょう。国内線事業だけ先の発表となりました。（関空＝金浦便の減便だけは載ってますが････）

詳しくはリンク先をご覧いただくとわかりますが、概略をまとめると

【新規・復活】

・　羽田＝中部
・　伊丹＝松山、函館、三沢

【増便】

・　羽田＝札幌、那覇
・　伊丹＝札幌、福岡、仙台、花巻、新潟、大分、宮崎
・　関空＝那覇
・　札幌＝仙台、花巻、秋田、青森、女満別
・　福岡＝松山
・　鹿児島＝松山、屋久島

攻めの姿勢に出たって感じですね。中でも伊丹空港を中心としたネットワークの拡大はありがたい限りです。でも伊丹にこんな枠数（14往復28便）あったかな？と思いきや

http://www.nkiac.co.jp/news/2012/1633/cyuukikeieikeikaku.pdf　（関空会社中期計画　※PDF注意）

中期計画の28ページ目に記されていましたがCRJ枠（30発着便）を除く140発着を段階的に低騒音機枠へと変えていくとのことで、取り急ぎ2013年夏ダイヤに関しては空き枠の28便枠を有効活用ということで放出されたようです。
2014年度中には全枠が低騒音機枠へと移管されるようでDH4と同等レベルのA320,　B737（-400,-500は除く）の乗り入れを増やすようです。

現状プロペラ機の乗り入れはJACやANAでありますが、これ以上大幅に増える見込みは当然ないわけで貴重な枠の再活用としては妥当なのではないでしょうか？
今年の14往復の増便はこの低騒音機枠の適用ということでB737-800での増便なんでしょうね。札幌便なんかはB38ではちょっと物足りないような気もしますが・・・・・。

まだ同じ中期計画に長距離便の運用制限見直しも乗ってます。今まで意味不明（というか利用者目線ではない）な長距離（北海道・沖縄・南西諸島）は原則関空とかいう運用制限も2013サマーダイヤより見直すようです。
LCCではなく高い運賃払って乗るのだからアクセスもいい空港で運用してほしいところですね。

個人的には松山に仕事で行くことがあるので、ここにJALが戻ってきてくれたのは嬉しいところですね。こないだみたいに電車で長い時間かけて帰ってこなくて済みます。

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