羽田空港の北風時着陸コースについて [airlines and airports]
先日夜の便で福岡空港から羽田空港に移動しました。(21:30着、JAL330便)
Rwy34への降下っぽいのですが、だいぶ神奈川側の夜景が近いところを飛んでいるなぁと思っていたら
これが当日の飛行ルートなんですが、東京湾に沿ってずっと飛んでいるんですよね。おれ、個人的な記憶では御宿のVORからまっすぐたどって木更津からRwy34に降りていくってのが定説だと思っていたのですが
これをみているとどうもそうではなさそう。
(ちなみに深夜早朝時間帯は浦賀付近を含めて完全に海上飛行で東京湾経由羽田空港へと飛んでいきます)
これを見ていると北風の場合の晴天時はすでに海上経由でアプローチするようになっていました。(どっかのサイトでは晴天率25%だとか)
今まで飛んできていたのが晴天時以外のパターンだらけだったのでしょうかね?
そういえば国際線の発着枠を増やすべく、Rwy16R/16Lへの着陸を南風時の15~19時に限ってやるとかやらないとかいう話。
むかしの16Lアプローチのようにカーブを描くんではなく、直線で進入するとのこと。
ふと思ったんですが、その動線上の高さ制限ってクリアできてるんでしょうかね?福岡空港なんかは空港から16.5km圏内は制限があるんですが・・・・。
まぁ行けてるから議論のテーブルに乗せているんでしょうけど、ビルのすぐ横を着陸していくなんてこともあるんでしょうね。
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