朝の大阪環状線、珍しいもの その2

その1では阪和線から新大阪行きのB快速を紹介しましたが、続いては



w快速湯浅行き。
決して面白いわけでもなく、B快速に対抗すべきw快速でもないです。

通常、阪和線を走る快速のたぐいはR＝紀州路快速やS＝関空快速などが路線記号で使われていますが、阪和線の和歌山よりも南側にはWという別記号が振られています。
このため和歌山以南へ行く快速にはWが着くのですが、これがまた風前の灯火。
昔は快速御坊行きってのが1時間に1本天王寺からあったのですが、w快速と名乗るのは1日2本だけ。その2本も新大阪始発とレアものだらけだったりします。



モニターも新大阪から始まります。



携帯での案内も他の快速と色が違います。って何気にこの色って昔の113系阪和線色に近いような気が。



湯浅には用事がないので日根野で途中下車。上り下り分かれているはずが、車庫から出る関係で下りホームに上りの始発快速が入ったりと複雑な運用を朝を中心にやってのけます。

ここまできたからにはもう一つレアものを。