四国・九州行って戻って（１０） 郷土料理をたべてそのまま帰路へ

宇和島城を上り下りして体力をだいぶ消化。おなかもすきましたので



宇和島駅近くのかどやさんへ。



席に着くや否やおしぼりとともに新聞が。往年の新富町かつ銀のようなサービスですがこれはこれで嬉しいです。



ハイボール片手にメニューを一瞬だけ悩みますが初志貫徹



鯛めしにします。この鯛めしは愛媛県の中でも2種類ありまして、西予地方（宇和島周辺）ではこのように生の鯛が出てくるのですが、中予地方（松山市周辺）・東予地方（新居浜市周辺）での鯛めしは鯛を一匹まるまるご飯の上に乗せて炊く土鍋ご飯になっています。



新鮮な鯛のお刺身をたれに絡ませたりしながら食べます。身が新鮮で美味しいです。



食後にやってきたのは宇和島バスセンター。電車・船・飛行機と使いましたのでバスも使ってみようかと。



電車の駅のような時刻表も張ってあります。



ここから香川行きはないので松山行きの高速バスに乗ります。ＪＲよりも安く（回数券と同じくらい？）で、駅前だけじゃなく大街道や松山市駅など中心部まで乗り換えなしでいけるのが魅力的です。



その大街道まで直行できまして少し買い物も含めてぶらぶら。高松以上に活気があります。



帰りはＪＲなので市電で松山駅まで。スタバ塗装の電車もおしゃれです。



最終ランナーは特急電車。宇多津で降りるので「しおかぜ」でも「いしづち」でもどっちでもいいのですが、いしづちのほうが空いているのでそっちをチョイス。


船中泊も入れて変化にとんだ旅行でした。別府も宇和島も初めてだったので面白かったです。