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国内線ファーストクラスの機内食、量は増えた?減った?? [meals in the air]

休みの一日、HDDのフォルダ等の整理にいそしんでおりました。そんななか画像ファイルをいじっていると懐かしいJALの国内線ファーストクラスが登場したころの写真がありました。

今から9年前の2007年12月1日。東京=大阪間でサービスを開始。その後福岡、札幌、沖縄線に拡充され、設置機材もB777-200のみではなくB767-300の一部にも設置されました。
サービス路線はたぶんラウンジの問題等もあってこれ以上増えないんじゃないかなって思います。

そのファーストクラスの機内食をちょっと振り返ってみます。

http://undo-town.blog.so-net.ne.jp/2007-12-22

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おいらが初めて乗ったのはデビューから20日後。このころは名店とのコラボ物で食事を提供しておりました。この時はエプバンタイユ。パンと手前のメイン皿がセットになってまして、今は亡きオプションで奥にチーズ盛り合わせを別に注文しました。

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さらに伊丹線でもおなかのすいたお客さんように(笑)サンドウィッチも。この当時はベルトサインが消えるまで時間がかかる感じがしまして、サービスが短かった記憶があります。その代わり、シャンパンはピッコロじゃなくてフルボトルからのサービスでした。

http://undo-town.blog.so-net.ne.jp/2008-11-12-1

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翌2008年には札幌、福岡線でもサービス開始。水平飛行が1時間程度と比較的ゆっくりしたサービスを味わえる路線でも開始です。

このころも名店とのコラボ。分とく山でしたが、やっぱり量は少なめ。ただごはんが俵ご飯じゃなくて茶碗によそってあるのはちょっと今ではびっくり。そんなサービスここ数年見た記憶がありません。

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この当時うれしかったのが、福岡・札幌線限定の別メニュー。オーダーをもらって温めるものでこの日はグラタン。チーズがいい感じでして非常においしかった記憶があります。


http://undo-town.blog.so-net.ne.jp/2012-12-01-2

時も経過して4年前の2012年。この前後から夕食時間帯は月替わりで各県のメニューを抜擢するようになり、この時は地元兵庫県。

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ご飯に合う和食メニューって感じでシャンパンとあわせるのは結構至難の業?なんて感じます。

ちなみに朝ごはんは10日ごとに和食と洋食が交互にサーブ。和食メニューの際羽田=伊丹線はなぜかお味噌汁がカットされます 笑。夕食には出るし、洋食の時のスープはあるのにね。


とここまでは過去のやつ。せっかくですからまだ公開していない直近のものを

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これは10月中期のランチ便。ローストビーフにサーモンのソテーと非常にシャンパンに合う料理。この日はうちに帰るだけの移動日だったので思う存分シャンパンと楽しませていただきました。

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国際線ファーストクラスじゃなくても雰囲気だけは満喫できます笑。


こうやって断片的に9年間を見てみると明らかに量は増えているんですが、昔みたいなサイドメニューとかはなくなっているのでそういう意味では画一的なサービスに落ち着いちゃってるのかもしれません。

機内食がすべてではないですが、もうちょっとだけスパイスを効かせてくれるといいなぁ。って東京=大阪間じゃ無理そうですけどね。
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