F-1009編成は生きてたんだ [train]
大半の人がなんのこと？って感じだと思います。
またまた反対ホームの電車に乗ったときにふと窓の外を見たらこの文字が！
興奮の前にまず解説を。
新千歳空港～札幌間を走る快速エアポート。この間を40分弱で走っており観光客と沿線住民の利用でだいぶごった返しています。
着席率を高めるため、指定席をはじめは半室で導入したところ人気で取れないことが増えたため、1両まるまる指定席に変更しました。（自由席は残り5両）
快速エアポートは6両編成で動くため、エアポート優先使用として6両固定編成が完成し、真ん中の4号車にuシートが設定されました。
ここで異端児が一人だけ。先のF-1009編成で、この人も先頭車は写真のように指定席になっているのですが、こいつは単独運転をするのです。
だからこうやって先頭に来るなんてこと自体が普通のエアポート運用では考えられないのです。
いろいろと変わる機会があったけど、エアポートの毎時5本運用が始まったこともあってなのかこのまま延命して残っていますよね。
今後どうなるのかなぁ。
余談ですが、札幌圏で普通電車の6両編成化がものすごい進んでいるように思います。
学園都市線はよそよりも本数が少ない（20分おき）のでほとんど6両に。さらにここになぜかエアポート用の6両固定編成が入っている率が高いように思うのです。
ということは4号車は･････そう、解放車になっているのです。
721系のエアポートはかなり減った気がします。733系に当たる確率が高くて。ロングシートに大荷物の客は大変そうです。あと振り子の特急気動車（キハ281系・キハ283系）も少なくなりました。半分以上はキハ261系に置き換わっています。
by にしや (2020-07-26 21:29)
にしやさま
これだけインバウンドがいないのであれば、通常通りの車両体制でもまかなえてますね。
正直なところ毎時4本から5本に増強された効果はでかいと思います。
by undo (2020-07-29 18:34)